身を置く環境によって自分の将来は変わる

“学び”と“好き”を活かせる仕事

大阪産業大学に入学して改めて将来のことを考えた時に、より高いところを目指したいと考え、上級キャリアコースで学ぶことを決めました。上級キャリアコースでは、日々変動し続ける物価や為替レートなど、国内外の情勢について経済学という視点から深く学んでいます。国家公務員を目指して勉強する日々を送りながら、時には大好きな海外を訪れてリフレッシュ。そんな中、税関の仕事について話を聞く機会があり、とても自分に合っていると感じました。上級キャリアコースで学んだことが活かせる上に、海外の人とも関わることができるからです。なりたい職業が見つかったことで一層勉強にも力が入り、内定をいただくことができました。

頑張れたのは、向上心がある仲間の存在

• 上級キャリアコースは向上心がある人達が集まっているので、お互いを高め合いながら学ぶことができます。私は大谷先生の元で学んだのですが、通常講義に加えて、週に1回任意参加の特別講義がありました。夏休み期間に行われた講義にも、もちろん仲間達と参加。私は元々勉強が得意ではなかったので、「人よりできないからこそ人より努力しないといけない」と自分に言い聞かせて頑張りました。努力の甲斐あって、2回生の時に受けた経済学検定（ERE検定）では、予想以上に良い結果を出すことができました。何事にも挑戦しようと思えたのは、上級キャリアコースで意識を高く持つことができたからだと思います。

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就活の準備は早めに、数を重ねよう

大学での4年間を振り返った時に、私は胸を張って「勉強も就活も頑張った！」と言えます。目標を持つことももちろん大切ですが、重要なのはその後の行動です。例えば筆記試験では、問題集を半分だけ解いた人と、3周した人では結果が違ってきます。面接も、初めは緊張していても、回数を重ねることで慣れて緊張しなくなります。就活をサポートしてくれるキャリアセンターは私もよく利用していたので、早めに準備をしておくことが、自分の自信にもつながると思います。