学びも部活も、楽しく一生懸命取り組む

勉強と部活の両立で充実した4年間

幼い頃から正義感が強く、「自分の身近な人達を守りたい」という思いから警察官を目指すようになりました。大阪産業大学を選んだのは、お世話になった高校の顧問の先生が大阪産業大学出身だったからです。その先生は少林寺拳法で世界一になったことがある方なので、私も先生のように活躍したいという気持ちがありました。私が学んでいる経済学コースでは、経済の基礎となる理論を学ぶことにより、社会で日々起こっている経済事象を理解する楽しさを知ることができます。中でも、その地域?国の特徴や国同士の意外な繋がりが学べる地誌学や、家庭が日常生活を営む上での経済的な側面に焦点を当てた生活経済論が好きでした。どちらも内容がとても興味深く面白いので、勉強が苦手な方でも楽しく学べると思います。講義では先生方が分かりやすく説明してくださり、苦手科目も友達に教えてもらうことで諦めずに勉強することができたので、勉強する上でとても恵まれた環境だったと感じています。結果として、念願の警察官の内定がいただけて、インカレでは個人優勝することができました。勉強と部活を両立することで充実した大学生活を送ることができたので、大阪産業大学に入学して本当に良かったと思っています。

役職を任されたことが自己成長につながった

• 私は少林寺拳法部で主将を務め、関西学生少林寺拳法連盟では、幹部として大会運営の準備などを行いました。役職を任されたことにより責任感が生まれ、人と関わり協力することでコミュニケーション能力が培われました。大学に入学するまで人に流されやすい一面もあったのですが、今では自分の意思をしっかり持つことができています。学部や部活でたくさんの人と交流する中で、相手の立場に立って物事を考えることができるようになりました。

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就活は一人で悩まず、周りの人に相談することも大切

3回生の夏休みに資格サポートセンターが実施しているSPIの講座に参加した際、担当されたのが公務員コースの先生だったので、公務員試験の勉強をする上でどの教材が良いのか質問しました。その時におすすめしていただいた過去問題集のおかげでとても勉強がはかどったので、教材ひとつ選ぶにしても、詳しい情報を得るために先生に相談してみるとよいと思います。就活対策ではキャリアセンターを利用しつつ、家ではGoogle検索やYouTubeを活用しました。動画を参考に一人で面接の練習をするなど、自宅で過ごす時間も有効活用。部活で複数の先輩が警察官や消防士に就職しているので、就活に関する様々な話が聞けたことも参考になりました。